住宅ローンについて

 
     ◆長年のお取引銀行や、給与のお振込み銀行は気心 が知れていて
   いいですね      

  ◆ご勤務先のメインバンクもいいです。経理課長に一言口添えして貰う と、
   効果抜群かもしれません

    
           ー保証はしませんが

  ◆勤労者(従業員)の方でしたら、各県にある労働金庫もいいかも知れ
    ません。労金の組合員であれば尚更いいですよ。
    但し、自営業の方は利用できません。

  ◆また、不動産業者の紹介を利用しては如何でしょうか。  
    いい金融機関を紹介してくれますよ。                      
               
 
    ◆どこの銀行も売買金額の100%融資してくれる銀行が多 いです。勿論、
    収入が前提となりますが。
    理想は売買金額の80%〜90%の借入でしょう。それと購入に伴う諸経費
    は別途ご自分で用意しておかれれば万全です。

  ◆現実、100%借入を希望される方は多いです。収入規準を満たしていれば
    100%借入は可能です。また、諸経費一部リフォームの費用も住宅
    ローンに含めて借りることも
    できます。総て借りる人の前年の収入が規準となります。
    自営業の方の場合は過去3年の収入をみます。
 
 
    ◆変動金利と固定金利があります。低金利の時代がかなり長く続いています。
    今後も金利が高くなる要因は少ないように思います。
    金利も需要と供給の交点で決まります。高度成長の時代
    は企業も個人も「金」を大量に消費しました。現在は人口の
    減少傾向もあり、又、企業も資金の調達は銀行からの借り 
    入れから増資・社債の発行で市場から調達する傾向にあります。

  ◆固定金利の魅力は安心にあります。如何なる時代になっても金利が一定で
    返済金が変わらないということは大きな 魅力です。
    フラット35は固定金利の代表的な商品です。但し、一定の
    基準を満たした建物でないと利用できません。
 
無理は禁物 
    ◆私は長年不動産業に携わり、住宅ローンを御世話して参りましたが、
    その経験からいえますことは無理してローンを組まないで下さいと
    いうことです。
    中には「100%借りたい。諸経費も借りたい。諸経費も多め
    に組んで、その中から自動車を買いたい」
    冗談ではありません。そんな方も現実にいます。こんな方
    は一時が万事、人生を甘く考えています。

  ◆収入は少なくとも、倹しい生活の中から頭金を貯めて来場
    されるお客様は素晴らしい方です。そんなお客様は必ず
    住宅ローンは組めます。私の長年の経験です。
 


 今回はこのくらいにしておきます。再度又更新したいと思います。